こんにちは。庚午スマイル整骨院です。
長時間歩く時に途中で必ず休憩をとらないと歩き続けることができない
という方はいらっしゃいますか？
その他にも背筋を伸ばして立つ時や歩行時に足に痺れを感じる、
痛くて立てない、しかし腰を下ろして休むと痛みはなくなるという症状で
お悩みの方、それは脊柱管狭窄症かましれません。
脊柱管狭窄症は、腰椎の脊柱管の病気で腰椎周辺の靭帯や骨が分厚くなり、
また椎間板の突出などにより脊柱管が狭くなることで足に痺れや痛みを発症します。
私たちの背骨は正常だとＳ字カーブを描いています。Ｓ字カーブを描くことで
身体の衝撃を和らげ、重い頭や上半身を支えるなど重要な役割を担っています。
しかし、脊柱管狭窄症の人は首に曲線が見られないストレートネックや猫背、
腰椎部分がまっすぐになって固まっている状態の人が多いです。
脊柱管狭窄症の多くの原因が老化による腰椎周辺の靭帯や骨の変形です。
老化が進み運動不足などが原因で筋力が低下し、猫背など悪い姿勢になりがちです。
また、年を重ねるごとに骨や筋肉、靭帯にも負担が重なっていきます。
悪い姿勢や加齢で積み重なった負担により、骨や靭帯も変形してしまうので
脊柱管が狭くなって脊柱管狭窄症を引き起こしてしまいます。
スマートフォンやパソコンの長時間使用によりストレートネックになります。
近年スマートフォンなどが普及しているためこのストレートネックは若い世代にも
多くみられます。
その他にもすべり症や椎間板ヘルニアが進行して脊柱管狭窄症を発症するケースも
あります。また、遺伝も関係していることもあります。では、脊柱管狭窄症になって
しまった場合どうしたら良いのでしょうか。
脊柱管狭窄症は整骨院や接骨院で改善することが出来ます。整骨院や接骨院では
まず硬くなっている腰周りの筋肉を緩めます。身体に歪みがある場合は、
歪みを直し、バランスを整えます。
そして、脊柱管狭窄症の原因である猫背など悪い姿勢を改善するよう
トレーニングをしていきます。
猫背は筋力低下などから起こるので、体幹トレーニングする事で身体を正常に
支えられるように、腰椎の脊柱管への負担も減るため脊柱管狭窄症を
改善することができます。
しかし、症状が進行している場合は、手術必要になる場合もあります。
もし、歩く時に痺れや痛みを感じた場合は、お早めに整骨院や接骨院を受診しましょう。
脊柱管狭窄症で歩く度に痛みを抱えていては、とても辛いですよね。
整骨院や接骨院で改善できますので一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
〒７３３－０８２２
広島県広島市西区庚午中４丁目１９－２８
ＴＥＬ：０８２－２０８－２１８１
庚午スマイル整骨院
