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腰部の軟部組織損傷について

皆さんこんにちは‼庚午スマイル整骨院です(⌒∇⌒)

今日は、『腰部の軟部組織損傷』についてお話します。

日常生活において頻発する損傷で中腰で物を持ったり、スポーツ選手が競技中に発症したり、また労働者が重量物を運搬する際に生じるもの、加えて本来の基礎的疾患状態、自家筋力などが加わり損傷を起こしているものが多いです。

軟部組織に由来するものについて、その原因を①関節性②靭帯性③筋・筋膜性に大別できます。

◇関節性 ①椎間関節

比較的限局した腰部痛発作が主体です。起床時とくに強く仕事中は割合軽快する傾向があります。脚などのしびれなどは少ないです。

②椎体間関節

上・下椎体間にある椎間板は、弾力性に富み脊柱を前後左右に屈曲させることを可能にし、足底からの衝撃が直接頭に響かないようクッションの働きをしています。境界が判然としない『両側性腰部鈍痛』が主体で、下肢への関連痛がありますが根傷害は少ないです。髄核が後外側へ脱出し神経根を圧迫、時に強い腰痛と坐骨神経痛を訴える『椎間板ヘルニア』はよく知られています。

◇靭帯性 ①椎骨部の靭帯(棘上靭帯・黄色靭帯・棘間靭帯)

30~40歳の約75%の人は棘上靭帯・棘間靭帯に種々な程度の組織的変性を起こしています。これらの靭帯の作用は脊柱の過度前屈を制限するもので、重量物を運搬する際(腰前屈位で)仙棘筋による保護がなくなり、作用する荷重によるストレスがすべて靭帯に加わり、各棘突起上からの断裂が起こりやすいと言われています。

②仙腸関節部の靭帯(前仙腸関節・骨間靭帯・後仙腸関節)

仙骨を中心に蝶のように開いた寛骨には姿勢状態の変化に伴うねじれのストレスが発生しやすく、前述靭帯群に捻じれのアンバランスが加わり、損傷の大きな原因になっています。

◇筋・筋膜性

⑴腰部を形成する筋は起立筋を中心に作業状態・日常生活などでストレスを受けやすくなっています。またほとんどの筋がいくつもの関節をまたいでおり、種々の動作にも関連しています。

疼痛はとくに多裂筋・腰腸肋筋などに多く見られ、痛みの本態は急性あるいは慢性外力により起こる皮下線維および脂肪組織の無菌性炎症性病変です。

筋膜の疼痛については様々な外力によって筋線維が充血・腫脹して筋膜の自由神経終末を刺激し疼痛が出現します。

梨状筋:殿部の筋の中で一番損傷を受けやすい筋

この筋は他の筋群と協力して大腿を外旋させる作用を持ちます。症状は一側の殿部や下肢痛で、深い座位や下肢内旋、荷重物挙上で出現し、梨状筋部に圧痛があります。痛みは時に『肛門』や『膣』に響き下肢・足部に放散することもあります。

ハムストリングス:損傷が多い大腿後面の筋肉

ヘルニアなどに付随する神経根症状と似ています。とくに不良姿勢、下肢形態異常が損傷の本態であることが多いです。

 

以上が腰部の軟部組織損傷となります。

心当たりがある、何か疑問があるなどがありましたら

当院スタッフまでお気軽にお尋ねください( ´∀` )

 

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[ 2018年6月15日 ]

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