こんにちは。庚午スマイル整骨院です。
今日は胸郭出口症候群についてお話させて頂きます。
『胸郭出口症候群』、、、あまり耳にされないかと思いますが
つり革につかまる時や物干しの時の様に腕を上げる動作で、
上肢(腕や手)の痺れや、肩や腕・肩甲骨周囲の痛みが生じたり、
前腕の小指側に沿って痛みと痺れを感じたり、握力が低下する等が主な症状です。
その原因として
上肢やその付け根の肩甲帯の運動や感覚を支配する神経が
❶前斜角筋と中斜角筋(首の筋肉)の間
❷鎖骨と第1肋骨の間
❸小胸筋の停止部の後方
を走行しそれぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりする可能性があるからです。
これらは筋肉が硬くなったり
骨の位置関係が狭くなったりすることで起こります。
この症状になりやすい方は
・猫背やなで肩の方
・重い物を持ち運ぶ方
・運動をあまりせず筋力の弱い方
などで前述の症状があれば、胸郭出口症候群の可能性があります。
予防のためには
・重いリュックサックを背負わない
・片側ばかりにカバンなどを担がない
・姿勢を正しくする
などを心がけると有効です😌!!
当院ではそれらの症状に対し、手技療法や矯正治療・電気治療により筋肉を柔らかくし、
骨を正常な位置に戻すことで症状を改善し根本治療を目指しています!
腕の痺れや痛み、お身体のことでお悩みの方は
是非一度当院にご相談下さい(*´▽`*)🌸
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庚午スマイル整骨院