こんにちは(^▽^)/庚午スマイル整骨院です。
皆さんは整骨院で骨盤矯正を受けたことがありますか❔受けたことのある方、受けたことのない方、いらっしゃるかと思います。
では、なぜ骨盤矯正が必要になってくるのでしょうか❔
地球上で生活している以上、重力の影響を必ず受けています。地球上に対して垂直に重力がかかっていますので、少しでも身体の重力がズレてしまうと身体に通常かかる重力よりも過負荷になり、骨格が歪んでしまいます。
しかも、骨格の歪みは一日では治りません。毎日毎日悪い姿勢を繰り返し、癖づいて初めて徐々に歪んでいくのです。
ところで、骨格が歪んでしまうと何が起こるのでしょうか❔
自覚できる分かりやすいものは身体の痛みです。骨格がズレてしまい、骨が直接的に痛みを出しているものもあれば、歪んでしまった骨についている筋肉が引き伸ばされ、耐えられなくなってしまい痛みを出すものもあります。
よく聞く『ギックリ腰』も大抵の場合後者で、筋肉に痛みが走ります。その筋肉の痛みの原因は骨格にあります。ですので、ギックリ腰を治すためには、まず骨格を治し、日々の姿勢を気を付けてあげないと、二回三回と繰り返してしまいます。
また、身体に痺れが現れた場合も骨格筋に原因があることがあります。背骨から脳神経が身体に枝分かれしているのですが、神経の出ている背骨の空間が狭まってしまうと、神経が直接圧迫されてしまい、その神経が支配している筋肉に痺れなどが現れてしまいます。
多くの方のお悩みの『坐骨神経痛』は、骨盤が歪み、臀部の筋肉が牽引されて硬くなり、臀部の筋肉の間を足に向かって走っている坐骨神経を圧迫することが原因の一つとなっています。自覚できない症状として、骨盤の歪みや開きを放っておくと内臓の位置が変わってしまいます。これは、猫背になり前かがみの姿勢が多くなってしまうことで、大角膜が下に下がっていき、内臓を下へ押しつぶしてしまうためです。
このことによってどうなるのか…❔
まず、内臓の代謝がうまくおこなわれなくなり、太りやすくなります。運動しても代謝量が低いのでエネルギーをうまく使えず、効率が悪くなったり、体温の低下が起こり、手足末端の冷え、むくみ、おもだるさの原因になります。
骨盤が開いてしまうと内臓が下へと移動してしまうため、体重が変わっていないにも関わらず、下っ腹が出てきて、体形の変化がおこりやすくなってしまいます。これもまた猫背の原因になります。
この様に自覚のあるもの、自覚のないもの様々ですが、骨格の歪みから起こる症状になります。
つまり痛みの出現している場所が筋肉であっても、生活習慣などによって歪んでしまった骨格が原因のことが数多くあるのです。
様々な痛み・辛さの原因である骨格を治すことは根本的な治療になります。
マッサージだけでも筋肉を緩め痛みを軽減させることはできますが、それだけでは根本治療することができません。
そこで当院では根本治療として骨格矯正を行っています。マッサージだけでは取り切れない痛み、姿勢不良を改善していく為のプラスaの治療として骨格矯正をしてあげることによって、今までマッサージ屋さんでは取り切れなかった痛みに対処することができます。
骨格矯正は、歪みが大きく、癖づいてしまっている人ほど即効性がありますが、一回だけではすぐ元に戻ってしまいます。それは骨格の歪んでしまっている姿勢があなたの普通になってしまっているからです。
ですので徐々に骨格を整えていき、段々と正しい姿勢が普通になってそれを定着させていく事が大切になります。
基本的に骨格が安定し、定着するまでに６ヶ月の期間が必要になります。これは人間の細胞の生まれ変わりが９０日間期、大体３ヶ月程度かかり定着させるためには６ヶ月かかる為です。
半年と聞くと長く感じるかと思いますが、今までの何年・何十年の歪みを治していきますので、それに比べれば、短期間だと思います。
是非当院の骨格矯正を受けて身体の内側も外側も健康的な生活を送っていきましょう❕
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