こんにちは(^▽^)/
今日は、先日お話した『生活習慣病』の”予防”についてお話ししようと思います。
現代の日本人の健康秘訣として最適なのは『一無（無煙）、二少（少食・少酒）、三多（多動・多休・多接）』という研究結果があります。『一無・二少・三多』の実践数が増えるとメタボの発症は少なくなります。男女ともにメタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）の発症が少ない人は、この『一無・二少・三多』ができている人だと明らかになっています。
『一無』は”禁煙”、『二少』では食事量や飲酒を少なめの腹8分目にし、『三多』では、激しい運動でなくてもウォーキングや軽い筋トレなどで体を軽く動かし（多動）、休養をとり、個人差があるにしても睡眠を十分にとり（多休）、多くの人や物と接し生活を創造的にする（多接）ことを勧めています。
～ブレスローの７つの健康習慣～
- 喫煙をしない
- 飲酒は一度に４杯以下
- 激しいスポーツや水泳、長距離歩行などを頻繁にする
- 男性は標準体重のプラス２０％未満から５％不足までの範囲、女性はプラス１０％未満
- ７～８時間の睡眠を取る
- ちゃんと朝ご飯を食べる
- 間食は一度か全く取らないようにする
これが、メタボリックシンドロームの一番の予防法だと思います。無理なダイエットなどは、逆に体を悪くしてしまいます。健康的に、生活習慣病であるメタボリックシンドロームを予防していきましょう！
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[ 2017年10月15日 ]
