皆さん、こんにちは(^▽^)/庚午スマイル整骨院です‼
今日は『痛風・偽痛風』についてお話します♪
突然、脚の親指の付け根に非常に強い痛みを引き起こす『痛風』が、膝関節に起こることもあります。また、痛風とよく似た症状が現れる『偽痛風』も、膝の痛みの代表的な原因の一つです。
『痛風』は、関節が赤く腫れて激しく痛む『急性関節炎発作』を起こす病気です。特に、働き盛りの年代の男性に多く見られます。
痛風になると、突然足の親指の付け根の関節が激しい痛みに襲われることはよく知られています。しかし、人によっては痛風による発作が膝関節に起こることもあります。
一方、痛風に似た関節炎発作が生じる病気に『偽痛風(仮性痛風)』があります。膝関節に多く起こり、痛風よりも高い年代に多いという特徴があります。
痛風も偽痛風も、膝や足の指などの関節に結晶が溜まるために引き起こされます。そのため、痛風と偽痛風は『結晶性関節炎』とも呼ばれています。
痛風の場合は『尿酸』が結晶化した針状の結晶が、偽痛風の場合は『ピロリン酸カルシウム』という四角い結晶が関節炎を引き起こします。
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