こんにちは、庚午スマイル整骨院の三上です。
高知で桜の開花宣言も出て、春が近づいてきましたね。
本日は、変形性膝関節症がお悩みで大好きであった卓球を出来なくなった患者様が良くなっていった話をします。
その患者様は女性で、定年退職してから元々やっていた卓球を毎日やっていました。
ところが、ある日いつも通りに卓球の練習をしていると、右ひざにちょっとした違和感を感じるようになりました。
そのまま違和感を感じたまま卓球の練習を続けているうちに、左ひざも違和感を感じ始め、その1週間後にサイドステップの際に痛みを感じるようになり練習を休むようになりました。
このまま放っておいたら治るだろうと思い、1週間練習を休んでいました。しかし、なかなか痛みはとれずにどうにかしないといけないと思い、整骨院に来院していただきました。
整骨院に来ていただいたきっかけはもともと娘様が来院していて、その娘様のご紹介でした。
初検時は、歩くことに関しては痛みがない状態でしたが、両ひざの曲げ伸ばしをする時に痛みが出ることと正座が出来ない状態でした。そして、さらに検査を続けていくと最初に痛めた左ひざの方の左股関節が動きがとても悪く、左腰の方まで痛みがたまに出てくることもあるとのことでした。
この患者様の施術プランは、1ヶ月目は両ひざの痛みをとるの効果的と言われている高周波電気施術を行っていくと同時に両股関節を動きをよくするためにストレッチをしっかりとやっていきました。
2ヶ月は、痛みがだいぶ落ち着き、ひざの曲げ伸ばしもスムーズにできて、短時間ではありますが正座もできるようになりました。ただその患者様からすると卓球を再開するには、まだ恐くてできないとおっしゃっていました。
それなので、指導として筋力強化のために毎日の30分のウォーキングと毎日の股関節のストレッチの徹底を促しました。2か月目の終わりには調子がだいぶ良くなり、卓球を再開し始めました。
そして、この患者様は3か月目になると、1週間ほど来院させられくなりどうしたのかなあと思っていたところ、店の前ですたすた歩くの見かけたので、声を掛けました。話を聞いてみると、すっかり調子が良くなって、卓球の大会に出たついでに旅行してきたよと言っていました。
その後、院には来院することはなくなりましたが、毎日院の前を通るので、その度に声を掛けさせていただきました。その患者様の声は、毎日歩いているから、どこも身体痛くないよとのことです。
この患者様は、私三上が異動するまでは毎日歩いていたので、ずっと調子が良かったに違いありません。
長い文章を読んでいただいて、ありがとうございました。
身体の悩みをお持ちの方は、是非庚午スマイル整骨院にご来院ください。
宜しくお願い致します。
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庚午スマイル整骨院