お子様に多い肘内障について｜庚午スマイル整骨院

こんにちは(^▽^)/

庚午スマイル整骨院です。

本日は小児に多い肘内障について説明させて頂きたいと思います。

肘内障の好発年齢は２~６歳です。

典型的は発症例は子供が親と手をつないで歩いていて、つまずきそうになり、転ぶのを防ごうと親が子供の手をとっさに強く引っ張った時に発生します。その後、子供が痛がって泣き出し、肩をあげず、動かさなくるので親御さんはビックリするかと思います。

安心して下さい。肘に強い牽引力が加わることで、肘の靭帯（輪状靭帯）が亜脱臼しているのです。

 

※転倒した場合は肘関節周辺の骨折や鎖骨骨折の可能性もあるので注意が必要です。

主な症状は疼痛（痛み）で、腫れや変形はみられません。肘関節の外側部を押すと痛みが発生します。

何回か肘内障で来院されたお子様がおられましたが、整復後は直ぐに肩も動かせるようになりました。

小さいお子様の手を引っ張る時は強く引っ張らないようにくれぐれもご注意下さいね。

 

庚午スマイル整骨院

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