皆さん、こんにちは(^▽^)/
今日は、肩こりと高血圧との関係についてお話ししようと思います。
一般に、低血圧の方に多く見られる症状に、手足の冷え・立ちくらみ・肩こり・疲労感などが知られています。それらには共通している点として、血流があまりよくないために起こるという点です。
で、高血圧の場合は❔と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
高血圧の患者様に多く見られる症状には、めまい・肩こり・頭痛・動悸などがあります。その中には、やはり血流の悪化と関係した症状が少なくありません。
高血圧にはいくつかのタイプがありますが、例えば加齢などが原因で動脈硬化を起こすと、血管が狭くなって血流障害が生じ、血圧も高くなります。
またストレスを受けた時にも、交感神経の働きなどで血管が狭まり、血圧が高くなります。そのためストレスが慢性化すると、高血圧を引き起こすことが知られています。
こうした高血圧と関係の深い要因（動脈硬化・ストレスなど）が、肩こりとどう関係しているのかは、まだ解明されていません。しかし、どうも血流の悪化を伴う点は共通していて、そのために併発しやすいと考えられています。
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庚午スマイル整骨院
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[ 2017年10月27日 ]
