皆さんこんにちは(^▽^)/
今日は、肩こり4大原因『同じ姿勢』『眼精疲労』についてお話します。
⚠パソコン作業に要注意⚠
4大原因のうち『同じ姿勢』と『眼精疲労』は、主としてデスクワークや読書、細かい手仕事などによって起こります。特に最近は、パソコンによる肩こりが増えています。
〈原因と予防策〉
パソコンや読書、手仕事などの時、多くの方は首を少し前に突き出す姿勢になっています。また、両肩を少し前にすぼめる姿勢にもなっています。こうした姿勢を続けると、首から肩にかけての筋肉に緊張性の疲労が生じ、血流の流れが悪くなり、肩こりを起こします。
また細かい文字などを見続けると、目やその周囲の筋肉が緊張し、煽れと同時に首や肩も緊張してきます。特にパソコンの場合、光源を見つめ続けるのと同じなので目が常に緊張していて、瞬きの回数が減ります。
❕普通は毎分15~20回程度→パソコン作業中毎分1~2回に激減❕
そのため、ドライアイから眼精疲労を起こし、それが肩こりに繋がっていきます。
予防としては、まず『同じ姿勢』を続けないようにし、こまめに肩や首の緊張状態をほぐしてあげることです。緊張状態を回避するためには、まず肩や首をゆっくり回してみましょう。また、一時間に一度は立ち上がり、手を上に伸ばしてブルブルと振ったり、軽い屈伸をするなどの方法で、全身の血流を良くすることも予防に繋がります。
一方『眼精疲労』の予防については、時々目を休めてあげることが大切です。目薬をさすだけでなく、1~2分間は目を閉じて休ませます。その時指先でこめかみあたりを、優しくなでるように円を描きながらマッサージすると、より効果的です。仕事柄、そんなことできない!という方は、窓の外など遠くを眺めるだけでも目の緊張を緩和することができます。
また中高年のなるにつれ動体視力が低下するため、パソコンのスクロール画面を目で追うと非常に疲れることがあります。スクロールする時は画面を直視せず、視線を少しそらすようにしましょう。
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