皆さん、こんにちは(^▽^)/庚午スマイル整骨院です‼
今日は、先日に引き続き眼精疲労についてお話します。
パソコンなど液晶画面を長時間みつめ、キーボードを打ち続けることによって起きるのが”VDT”(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル)症候群です。
眼精疲労の代表的な症状で、肩こりや手のしびれなど頚肩腕障害、頭痛、精神的不安などをともなうこともあります。
VDT自体は、パソコンなどの画面表示装置を備えたコンピュータ機器の事を言います。
VDT作業で目が疲れる最大の原因は、”まばたきの減少”です。読書する時も、まばたきは減少しますが、VDT作業ではもっと減ってしまいます。
それは、入力するたびに確認作業が必要なため、じっと画面を見つめてしまうからだと考えられます。
そのため、目が乾燥してしまい疲れ目になってしまうのです。
疲れ目の原因は、他にもあります。
同じ姿勢を長時間続けると、肩や腰、首などにも疲労が蓄積し、それが疲れ目を加速することに繋がります。
疲れ目は、さらに視力低下やドライアイなどを起こし、悪循環を繰り返すことになります。
~VDT症候群対策~
・定期的に目を休める
・蒸しタオルで目を温め血行を良くし、目の周りをマッサージする
→42度のシャワーで目の周りを温めると、目の疲労回復に効果があるそうです。これはシャワーの熱が目にある毛様体筋に伝わることで目の疲れを癒すことになります。
また、蒸しタオルは小さめのハンドタオルを濡らして、電子レンジで30秒から1分ほど温めれば簡単にできます。
※目の周りの皮膚は非常に薄く、刺激を与え過ぎないようにしましょう。
・遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる
集中するとまばたきを忘れてしまうので、意識的にまばたきをしましょう。
ドライアイになる可能性があるので要注意です。
『20-20-20-20』という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート(約60メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続でまばたきをすると疲れ目に良いそうです。
是非、お試しください(^▽^)/
〒733-0822
広島県広島市西区庚午中4丁目19-28
TEL:082-208-2181
庚午スマイル整骨院