皆さんこんにちは!!庚午スマイル整骨院です(*^-^*)
今日は交通事故に関して簡単に説明させていただきます。
皆さんは交通事故に遭遇したことはございますでしょうか。
追突事故などの急に思わないところからの衝撃は本人が思っている以上に衝撃が体に伝わっているので、注意が必要です。
事故発生時は何が起きたか解らず、右往左往しながら事故処理に追われます。
この時は興奮状態のため、体の痛みはあまり感じない方が多いです。
しかし、警察との現場検証や病院に行き自宅に帰ってほっとひと息ついた瞬間、さっきまでは痛くなかった首、背中、腰が痛くなる方がけっこうおられます。
被害者側であった場合、加害者側の自賠責保険を使用して負担金なしで、整骨院に通うことが出来ます。
このぐらいの痛みなら大丈夫だろうと、ちゃんと治療しておかないとむち打ちなどの後遺症が残る危険性があります。
もし、交通事故に遭遇して事故処理の仕方が良く解らないや、交通事故での治療で整骨院への通い方が解らない方は、お気軽に当院スタッフまでご相談下さい。
それでは、交通事故でよくむちうちと耳にすると思いますが、種類があるのをご存知でしょうか?
1.頚椎捻挫型:むちうち損傷の軽度のもので約80%を占めます。椎間関節の捻挫による疼痛、圧痛、運動時痛がみられ、「寝違え」の症状に似てます。感覚異常や頭痛、項部痛、上肢疲労脱力感などの不定愁訴を主体とするが、二次的に発症した前斜角筋症候群の症状として前腕とC7、C8領域に感覚異常がみられることがある。約3週間で軽快するが、数か月愁訴の持続することもあります。
2.根症状型:椎間孔内外における神経根の圧迫による。頭部から上肢まで神経症状を呈し、咳、くしゃみ、頚椎の過伸展、側屈回旋により症状が増悪します。他覚的には、分節性の感覚異常、深部反射の減弱、筋力低下の他、スパーリングテスト、ジャクソンテスト陽性となります。
3.頸部交感神経症候群(バレ・リーウー症状)型:頸椎損傷に際し、頸部交感神経が緊張、頸部交感神経節の枝である椎骨動脈神経の緊張に伴う椎骨動脈の攣縮とその分布領域の症状として起こるものと解釈されている。他覚所見はほとんどなく、後頭部、項部痛、めまい、耳鳴、視力障害、顔面・上肢・咽喉頭部の感覚異常、夜間上肢のシビレ感などの不定愁訴を主体とします。
4.混合型:根症状型と頸部交感神経症候群との混合
5.脊髄症状型:頚椎の脱臼骨折を合併した場合や頚椎症・後縦靭帯骨化症(OPLL)を伴う場合には、脊髄症状を呈することがある。症状は下肢よりも上肢に著名で、上位頚髄が障害された場合には、横隔神経が損傷され呼吸麻痺により死の転帰をとることもあります。
以上、簡単ではございますが、むちうちの分類を説明させていただきました。
皆様、「これくらい大丈夫」とは思わず、各医療機関で徹底した治療をうけるようにしましょう。
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