みなさん、こんにちは(^▽^)/庚午スマイル整骨院です。
今日は、首の”コリ”と”ハリ”の違いについてお話します。
一般的に首・肩のコリには大きく二つあります。
一つは、筋肉や筋膜の中に老廃物や水が停滞してしまって、中身がパンパンになってしまっている状態です。その状態が酷くなってしまうと、コリコリとした石のようなもの(硬結)ができてしまいます。揉みほぐそうとしても、指が入らないほど硬くなってしまっている状態は”コリ”がかなり硬くなっている状態です。
筋肉の中には血管や水分(リンパ)や老廃物がありますが、コリとはそれらが見動きできない状態です。これを解消するには、運動をして筋肉を伸ばしたり縮めたりしながら詰まった状態の中身を流すことが大変有効です。
しかし、カチカチに固まってしまった部分(硬結)は、簡単には解消することは難しいので、揉みほぐしやマッサージなどの手段が必要になってきます。
この状態までになると、揉みほぐし施術の最初のうちは痛みを感じることがあるかもしれませんが、次第に詰まったものが流れていき軽くなったように感じることでしょう。
二つ目は、筋肉がこわ張っている状態です。これが筋肉の”ハリ”です。簡単に説明するなら、筋肉が縮んでいて伸びにくくなっている状態か、縮む方向に力が働いている状態です。筋肉か縮んで伸びにくくなるのは、その筋肉の使い過ぎがまず考えられます。あるいは筋肉の連動関係で、他の筋肉のこわばりが連動してその筋肉もこわばってしまうというものです。
更に実際の場合、”コリ”と”ハリ”が混在して一体化しています。ですから首・肩の”コリ”や”ハリ”を解消するならば、”コリ”を解消する施術と”ハリ”を解消する施術の両方を行う必要があります。
当院では、施術、電気治療などがあります。
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